2010年6月21日から24日までの期間に開催されるIPEC札幌に参加します。
久々に英語論文を書き、難儀しました。書くのは辞書を友にし、先生方に指導を受け何とか書くことができましたが、喋る・聞くの方は現状のままではたぶん撃沈になります。とはいえ、仕事をしつつ、英会話の学校へ行くことはまず不可能。大昔、駅前留学の経験はあるので喋る訓練を思い出してみる。
その時の経験上、英語を喋る・聞くの訓練は「日本語訳を見て、短い英語例文をひたすら声に出して反復練習」が効果的であった。
今回のIPEC対策として、変なプライドを捨て、中学時代の高校入試用例文を反復練習し、このたび5回目の反復練習が終了。まあ、これでタバコを吸いに喫煙所にでも行った際、外人との片言の英会話は可能になったはず。案外、タバコを吸いに休憩していると、色々な人との会話が弾み、仲良くなれる気がする。現在、お得意になったお客さん達も、タバコ休憩での会話から親密になり、継続的に仕事をくれるようになった。
次に高校時代と駅前留学に通っていたころ、ちょろっとやっていた美誠社の「英語の構文150」と駿台の「基本英文700選」を探したが、どこかにいって見あたらなかった。引っ越しの際、捨てちゃったんだろう。本も無ければテープも無くなっていた。
仕方なく、値段が安い方の「新・基本英文700選」を本屋で再度購入した。CD付きで¥1,000だった。ぱらぱら読んでみたものの、すんなりとできなかったというか、撃沈した。20例文ほど「英語→日本語」を書き出してみたもののトンチンカンな構文把握していたことが判明。
まあ、駅前留学時代も、100例文程度しかやっていなかったし、反復練習もたいして行っていなかったから当然ではあるが。
まあ、経験上、自分の言いたいことを喋るには例文をひたすら「暗唱」することで引き出しが増え、「なんとかなるもんだ」と経験している。聞く方も、この方法である程度、瞬間的に理解できるようになった気がする。英語の短い例文を暗唱作戦でやれるだけのことはやっておこうと思う。今回の発表はあえてポスターを選択した。十分な時間を取って、何度も聞き返し、片言の英語で返答する、という訓練にはもってこいな場だと思っているので。
2010年2月6日土曜日
IPEC札幌に採択されました
パワーエレクトロニクスの国際会議「2010-IPEC札幌」の採択通知が来ました。
無事採択してもらってほっとしております。
非常に気になっていたのが、論文の採択理由として
1.新規性がある
2.有用性がある
3.信頼性がある
という基準でした。
1と2についてはまあ大丈夫だろうと思っていたのですが、3については少々気がかりな点がありましたので。
というのはこの前の09年産業応用部門大会(三重大学)で、今回のテーマの原型を「桃園電設」の中田として発表したのですが、ポスターを聞きに来てくれた質問者の中に「どのような会社ですか?」と質問された時、「街の電気工事店の社長で一人親方として事業をしています」と話すと、すごく妙な顔をされる方が何人もいらっしゃったものですから。まあ、大体何を想像していたのかは推測できますが、このような類の評価が行われると「いやだなあ。でもしょうがないよなあ」と思っておりました。査読用の論文には「名前」「所属」は書かないことになっているものの、登録時には書き込みましたので、やはり心配でした。
IPECのスタッフの皆様、公平な審査に感謝です。
無事採択してもらってほっとしております。
非常に気になっていたのが、論文の採択理由として
1.新規性がある
2.有用性がある
3.信頼性がある
という基準でした。
1と2についてはまあ大丈夫だろうと思っていたのですが、3については少々気がかりな点がありましたので。
というのはこの前の09年産業応用部門大会(三重大学)で、今回のテーマの原型を「桃園電設」の中田として発表したのですが、ポスターを聞きに来てくれた質問者の中に「どのような会社ですか?」と質問された時、「街の電気工事店の社長で一人親方として事業をしています」と話すと、すごく妙な顔をされる方が何人もいらっしゃったものですから。まあ、大体何を想像していたのかは推測できますが、このような類の評価が行われると「いやだなあ。でもしょうがないよなあ」と思っておりました。査読用の論文には「名前」「所属」は書かないことになっているものの、登録時には書き込みましたので、やはり心配でした。
IPECのスタッフの皆様、公平な審査に感謝です。
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