2010年2月6日土曜日

IPEC札幌に採択されました

パワーエレクトロニクスの国際会議「2010-IPEC札幌」の採択通知が来ました。
無事採択してもらってほっとしております。

非常に気になっていたのが、論文の採択理由として

1.新規性がある
2.有用性がある
3.信頼性がある

という基準でした。

1と2についてはまあ大丈夫だろうと思っていたのですが、3については少々気がかりな点がありましたので。

というのはこの前の09年産業応用部門大会(三重大学)で、今回のテーマの原型を「桃園電設」の中田として発表したのですが、ポスターを聞きに来てくれた質問者の中に「どのような会社ですか?」と質問された時、「街の電気工事店の社長で一人親方として事業をしています」と話すと、すごく妙な顔をされる方が何人もいらっしゃったものですから。まあ、大体何を想像していたのかは推測できますが、このような類の評価が行われると「いやだなあ。でもしょうがないよなあ」と思っておりました。査読用の論文には「名前」「所属」は書かないことになっているものの、登録時には書き込みましたので、やはり心配でした。

IPECのスタッフの皆様、公平な審査に感謝です。

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